屋外では200g未満が基本
一般人が気軽にドローンの屋外飛行ができる重量は200g未満(199g以下)です。(もうすぐこれが100g未満(99g以下)に変更されるけど)
Amazonで本体200g未満を売りにしているドローンがありますが、よく見るとバッテリーを装着していない本体の重量を記載してる場合が。本体+バッテリーの重量が200g未満ではないといけないのでよく確認しましょう。
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200g未満はトイドローン
200g未満のドローンはトイドローンと呼ばれ、名前の通り普通のおもちゃとして扱われます。おもちゃなので公園とかで気軽に飛ばせることができるんですよね。
気軽といっても、もちろん周辺に迷惑をかけないよう安全な飛行を。
200g以上は無人航空機
では、200g以上のドローンとは何なのか。こちらは無人航空機と呼ばれるもの。トイドローンと比べて名前からしてガチ。適用される法律も航空法なのでガチ。無人航空機って聞くと大きいものを想像してたけどたった200gからなんですね~。
200g以上のドローンを気軽に飛ばせる条件とは
でも大きいドローンも飛ばしみたい。どこでなら、どうやってなら、トイドローンみたく気軽に飛ばすことができるのか。ちょっと調べてみたらクリアしなければならない条件が出るわ出るわ。全部書き出すととんでもない量になりそうなので、一番わかりやすかったものをひとつ。
人(第三者)から30m以上の距離の確保
建物から30m以上の距離の確保
車両から30m以上の距離の確保
国土交通省
うーん、そんな場所ある?(笑)
簡単そうに見えてだいぶ難易度高いですよこれは。やっぱり気軽には飛ばせなさそう。
