MacBook Airには外部ディスプレイが1台まで
仕事でMacBook Airを使用されている方は一緒に外部ディスプレイも使用して作業をされている方が多いかと思います。
特にクリエイターやコーダーの方は画面が大きい方が作業しやすいですよね。
画面は広く使えるに越したことはありませんが、MacBook Air(M1,2020)モデルでは接続できる外部ディスプレイは1台までとなっています。
1世代前までのMacBook Airでは最大4台まで大丈夫だったのに、、、
性能は抜群なのに、思わぬ落とし穴があります。
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iPadを使った思わぬ解決策
私は10年近く前に購入したiPad3を保有しており、最近では子供がYouTubeを見るのにしか使われておらず、何か活用方法がないかと考えていました。
「そう言えば、iPadをMacのサブディスプレイにできるという話を聞いたことがある・・・」
ふと思いついて調べてみました。
割と最近のiPadだとMacBook Airのsidecarで、iPadをサブディスプレイとして使用できるらしいのですが、第3世代の古いiPadは対象外でした。
うーん、、、と悩みながら調べていたところ、アプリでもサブディスプレイにできるとのこと!
いくつかアプリを比較検討したのですが、M1チップに対応して、且つiPad3に対応しているアプリとなるとかなり絞られ、私が選択したのは「Yamdisplay」というアプリでした。
設定は簡単
特にテクニカルなことは不要です。
MacBook AirとiPadにそれぞれ「Yam display」をインストールして、アプリを立ち上げるだけ。
自動的に接続してくれます。
画面が3台に!
23インチの外部モニター+MacBook Air+iPadの3台を繋いだ画面構成が出来上がりました!
iPadの画面はかなり小さいので、メッセージ確認やamazon musicくらいしか使い道がないのですが、画面を逐一変える手間が減るだけで、個人的にはかなりのストレスフリーです。
難点
ただ、良いことばかりではありません。
純正の機能ではない分、いくつか妥協しなければいけない点もあります。
- iPad画面上での操作はカクカクする。
- 長時間繋いでいると、iPadの画面がグシャグシャになる。(iPadが古いせい?)
私は作業自体に影響がないので良しとして妥協しています。
